運転代行業者の無線配車について

運転代行業者の無線配車について

運転代行サービス業者の車両であっても、最近は一般のタクシーと同じように無線機を搭載することが多くなっています。
運転代行サービスは、基本的に電話などで依頼を受けてからお客さんのもとに向かうという形になりますので、無線は必要ないとも考えられます。
しかしその反面、一般のタクシーとは違って依頼は夜に集中しますので、同じ時間帯に多くの車が街中へと出払うことになります。
そこで業務を終えて移動中の車に連絡を取ることができれば、いったん会社に戻ることなく次のお客さんのもとへ向かわせることができますので、1台あたりの回転率を上げて業務を効率よく行うことが可能となります。
また年末年始などの宴会シーズンには、あらかじめ飲食店街の周辺に車を待機させておけば、お客さんを長時間待たせずに済むというメリットもあります。
連絡を取るだけなら携帯電話でも事足りるという考え方もありますが、運転中に携帯電話を使用すると道路交通法違反になりますし、また携帯電話の通話料を削減するためにも、運転代行サービスにとって無線は欠かせないものとなりつつあります。

運転代行業者が使っている無線の種類は?

一般的には代行タクシーとも呼ばれている運転代行サービスですが、特に年末年始の宴会シーズンなどは、利用される方も多いでしょう。
ちなみに最近は運転代行業者の車でも、通常のタクシーと同じように無線を搭載している場合が多くなっています。
運転代行業者が最も多く使用しているのは業務用の簡易無線という種類で、簡単な申請を行えば使用できるために、多くの業者で使われています。
また固定型や車載型など用途に応じていくつかのタイプがあり、操作方法も簡単であるというのがメリットです。
そして近年になって発売されたデジタル業務用簡易無線機には、登録局と免許局の2種類があります。
登録局は免許は不要で、登録を行うだけで使用することができます。
もう一方の免許局については免許が必要ですが、委任状を用意すれば、申請の手続きは端末機の販売業者が代わりに行ってくれます。
交信が可能な距離は、車載タイプであれば市街地で5kmから8kmが目安となりますが、見通しが良ければ10Km程度まで可能とも言われています。
また事務所などに固定局を設置した場合については、車載機との間での通信は半径10Km程度まで可能と言われています。

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Last update:2019/7/10

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